1月下旬に降ったドカ雪で、なかなか見に行くことができなかった、ヤブツバキの古木が姿を現しました。
この古木の噂は聞いていたのですが、道路脇にあるにも関わらず、生い繁る竹や雑木に行くてを阻まれ、なかなか近づくことできなかったのです。しかし、今回のドカ雪のため竹や雑木が雪に埋まり、そのまま地面に寝そべっているため、簡単に近づくことができるようになり、観察に行ってまいりました。
写真のように3本の木が絡み合い、一本の巨木となったヤブツバキです。
地上0.8メートル(三又になる前)で2.1メートル。その10㎝下で1.85m。
地上1.3mでの3本の幹は太い順に1.08m、0、9m、0.7m、樹高は8mあまりです。
この雪のため、調査に行くことができなくなった場所が数箇所ありますが、雪が溶けると同時にまた、椿調査を開始し皆さんに紹介していきます。