第1回ヤブツバキ観察会H271004

講師の西井武秀先生をお迎えして、参加者オリエンテーション。
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最初の観察地ヤブツバキドームへ到着
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ドーム入り口
ドームへ

ドーム奥へ
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いつもはもっと薄暗いドームですが、当日は比較的明るく、藪蚊もいませんでした。
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ドームから出てきて、もう一度振り返りました。
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ツバキの花芽と葉芽の違いを確認。
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常緑広葉樹林帯を覆う葛のマント。このマントを剥がしたり、木を伐採したりすると、太陽光線が入り、植生が変わってしまうそうです。
DSC02542マント

いよいよ徳保千本ツバキ林の中へ
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一番太いヤブツバキの堂々たる幹
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千本ツバキ原生林の主(ぬし)に圧倒されるメンバー
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周囲の原生林とツバキ
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風雪に耐えた幹の迫力
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感動を胸に徳保千本ツバキ林を後にする。
DSC02554徳保3

木ノ浦旧街道の旧家の屋敷林前
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許可を得て屋敷林に入りました。
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木漏れ日で明るい屋敷林
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見事なヤブツバキ群
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ヤブツバキの屋敷林(天然林)としてはその規模随一では。
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国道から木ノ浦旧街道を望む。
DSC02567木ノ浦旧街道
木ノ浦野営場へ。
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野営場へ到着
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坂道を下ってツバキのトンネルへ。ブタナ(タンポポモドキ)が一面に。
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見事なツバキの実。リンゴのようです。
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一番大きいドングリのマテバジイ大木。
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マテバジイの下で
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枝先に残っているドングリの実
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地面に落ちたドングリの実。世代交代に備えて実生のマテバジイが芽生えています。
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植林されたヤブツバキのトンネル
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ナツヅタとフユヅタの説明
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イタヤカエデとエゾイタヤカエデの説明
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ガマズミを従え、色づき始めた蔦が絡まる立派なエノキ

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エノキと共生している鮮やかな色のガマズミと蔦
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植林された野営場から自然林へ向かいます。
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植林の森とはまったく様子が変わって自然(原生)林
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クモの巣は粘着する横糸と粘着しない縦糸で構成されています。
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巨樹のそばで。
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高木のケヤキ
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生い茂る灌木
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これは何の木?
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自然に生えたツバキの若木
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人の手が入らなくなり、下草がはびこり、荒れてしまった里山
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海と木ノ浦ビレッジを眺望
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終着点木ノ浦ビレッジはすぐそこ。
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到着、お疲れ様でした。
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西井先生によりガイド養成講座
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当日の木ノ浦海岸
DSC02616木ノ浦
折戸海岸
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好天に恵まれ、夜半の雨にあらわれた樹々の緑は素晴らしくきれいでした。
講師の西井武秀先生のソフトなお人柄と名ガイドで、とても楽しく有意義な観察会となりました。
お昼のサザエご飯とつみれ汁もとってもおいしくて、皆さんに満足していただけたようです。