最初の観察地。鬱蒼とした自然の椿林。
花が咲き始めています。
大津波のような圧倒的なボリュームで迫るヤブツバキ。全山真っ赤になるという満開の頃を想像してみてください。
この自然林は、このような場所にあります。左奥の建物が「大崎塾」
蕾がびっしり付いています。開花はこれからで5月ごろまで、見ることができます。
落椿2種。ピンク
赤(牡丹色)。花弁の色、形状がずいぶん違いますが、いずれも野生のヤブツバキです。
伊藤先生のお話を真剣に聴く参加者。
切り通しを抜けて梨山へ
左手の山は全山椿に覆われています。この先に、桃源郷のような隠れ里が。
開けました。梨山地区に到着。
人気テレビ番組「日本昔話」で放映された「梨山の大蛇」の記念碑。
皆さんの視線の先には、拡声器を片手に、山を駆け上がったり、お話をされたりと大活躍の伊藤先生が。
伊藤先生の名講義が続きます。
わかりにくいですがケンポナシの木。
落ちているケンポナシを味見。
ケンポナシの不思議な味を銘々が確かめ、記憶して進行。
右手に美味しい硬水の水源があります。
山葡萄ではなくてノブドウです。(訂正)
野菊
これはヤブツバキではなくて園芸種「西王母」。写真では大きさが分かりませんが、巨大な花に一同驚きました。
海岸近くに多いトベラ。
早咲きのヤブツバキ。
馬緤児童公園から見下ろす集落と馬緤海岸
弧を描く砂浜が、昔は揚げ浜塩田。
ワビスケに似た猪口咲きのヤブツバキ
ラッパ咲き