早くも紅葉した見附島海岸は、多くの観光客で賑わっていました。ただし写真を撮って、鐘を鳴らして、すぐに観光バスに乗って移動。果たして地元への経済効果は?
2007年(平成19年)3月25日能登沖地震で、見附島から滑落したツバキ。移植されたものの、中心の幹は枯れてしまい、かくの如き有様。後日、埋まっている切り株のサイズを測量する予定です。
松越しに見える見附島のてっぺんの植生は、まだだれも観測できず詳細不明です。
通称蟹寺(がんでら)のヤブツバキ。一番太い木は苔がびっしり付いて弱っています。蔦をまとった真ん中の木は片側ががらんどう。
消防署移転新築のため移植された、珠洲一(日本一?)「高い」上戸大池のヤブツバキ。毎度横目に見ながらスルーしていたのですが、初めてそばへ行って実測。すごく立派な古木で、これなら切り倒せなかったであろうと納得しました。そうです!「高い」は「高額(??百万)」の意味でした。
バス道路が通る前の、昔の街道跡。ヤブツバキの天然林を切り開いたようです。
家の近くにもツバキの大木が何本もあり、一番左奥の見えにくい木(丸太の向こう)が、もっとも太いヤブツバキです。
幹周り、かるく1メートル超え。直径45センチ?
アートのようなエノキの古木。
今回も、樹木たちの生命力に圧倒されました。